株式会社QuestBoard（東京都中央区：代表取締役　濱田　淳、以下「当社」）は2024年4月1日、企業向けに人的資本情報開示を含めた人的資本経営コンサルティングサービスの提供を開始しました。

人的資本経営コンサルティング提供開始の背景

日本の労働市場は、少子高齢化と労働人口の減少により、未曽有の人材確保・育成の難しさに直面しています。このような状況下で、企業が持続可能な成長を遂げるためには、人的資本の有効活用が鍵となります。そのため、自社の人的資本情報を透明性を持って開示し、それを基に戦略的な経営を行う重要性が高まっています。

人的資本経営コンサルティングサービスの概要

サービス内容の特徴

■ ギャップ分析と戦略策定

当社のサービスでは、まずお客様の現状の人的資本管理と目指すべき姿について深く理解し、データ収集、開示、比較可能性の観点からギャップ分析を行います。その分析結果をもとに、実効性のある戦略を策定します。

■ 内部・外部への情報開示

人的資本情報の開示は、外部ステークホルダーだけでなく、内部ステークホルダーへの透明性も重要です。私たちは、ストーリー性を持った情報開示を通じて、企業の人的資本経営の進化をサポートします。

■ 高度な専門性 当社のコンサルタントは人的資本情報開示の国際基準であるISO30414と、 人事データ保護の認証資格を持った者が業務にあたります。 機密性の高いデータへのアクセスと分析においても、高い専門性を有しています。

【 当社の人的資本経営コンサルタントの保有資格】 　・ISO30414リードコンサルタント/アセッサー 　・人事データ保護士

■ 人的資本情報収集のためのシステム開発 人的資本データは、企業内・部署内でバラバラになったツールやサービスを採用している事が多く、断片化されたデータとなっていることがあります。 人的資本経営には、データが前年と比較可能性をもたせ、経年的にデータ取得できるシステム連携・開発が必要不可欠です。 そのため当社は、エンジニアリングの専門知識を駆使したシステム開発の強みを活かし、企業内で使用しているツールやサービスを連携してデータ収集し、一元管理するためのシステム開発が要件定義から開発、保守運用までワンストップでシステム開発可能です。

お問い合わせ先

■ 人的資本経営コンサルティングサービスについて **お問い合わせフォーム**より、お申し込みお願いいたします。

会社概要

当社は、 「異世界転生したような新しい経験を」をミッションに、 少子高齢化、労働人口低下によって起こる社会課題、企業課題の解決に デジタル革命(異世界転生)で貢献することを社会的意義(パーパス)としております。